多くが故郷の地を知らず=サンパウロのアジア系住人の今⑤ チベット人編4=「生まれたときから難民」
コロナ禍で共助不全

チベットハウス・ブラジルの現所長ジグメ・ツェリンさん(54歳)が当地に赴任してきたのは、コロナ禍が発生した時期と重なる。ツェリンさんは当時の境遇を振り返り「インドでは、避難民として日々多くの課題に直面していましたが、コミュニティー内で助け合って暮らしていました。ブラジルでは感染対策のため、ほぼ1年間、ほとんど他者との対面交流ができず、一人で過ごしていました。昨年3月...
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