《記者コラム》若者の声で日本の閉塞感を打ち破れ!=21歳立候補可と投票義務制を
日本社会の閉塞感を打ち破るには
11月に2週間ほど訪日する機会があり、7年ぶりなので浦島太郎気分を味わうかと身構えながら成田空港に降りたったが、肩すかしだった。さほど変化を感じず、むしろ活気が失われている感じだった。
ブラジルから見て、日本社会が高齢化するに伴い閉塞感を強めている感を受ける。コロナ感染対策を見ていても、社会のあらゆる場面で既得権益の網ががんじがらめに張り巡らされ、安定と伝統の名の下に変化が抑圧されているように思える。
もちろん、それに良い部分があることも承知しているが、やり過ぎたら元も子もない。日本には神武天皇以来、2700年近い歴史があ...
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