おしゃべりパパガイオ
数多くの経歴詐称で米国とブラジルで渦中の人物となっていた米国のブラジル系2世下議ジョージ・サントス氏が17日、ツイッターで「下議辞任の意向はない」と宣言した。サントス氏は学歴、職歴を詐称した上、「先祖はナチスから逃れてきたユダヤ系ウクライナ人」などの発言も作り話だった。これらがスキャンダルとして連日報道され、所属の共和党からも辞任を求める声が出ていたが、下院議長に選ばれたばかりのケヴィン・マッカーシー氏の支持を受け、留任となった。この背景には、同下院で共和党が多数派を維持する必要があったことがあったという。
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