第6回沖縄婦人連合会合同芸能祭＝20演目、延べ約200人出演

　第6回ブラジル沖縄婦人連合会合同芸能祭が、6日午後1時からサンパウロ市ビラ・カロン区の沖縄県人会ビラ・カロン支部（上原マリオ支部長）会館で開かれ、会場には立ち見客が出るほどの300人以上の来場者で溢れた。舞台では20演目に延べ約200人が出演し、各支部婦人会メンバーが中心となって同祭を盛り上げた。

　知念バネッサ婦人連合会会長によると同祭は毎年、リベルダーデ区の本部会館で開催されてきたが、今年いっぱい本部会館が改修工事中のため、会場をビラ・カロン支部が提供。同支部会館も6月中は多彩なイベントで埋まっていたため、今年は7月の開催になったという。

　開会式では先亡者への黙...