モラエス判事＝エドゥアルドに予備拘禁発令か＝SNSに秘密情報提供命令も

最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事は2日、ボルソナロ前大統領三男エドゥアルド下議に対する予備拘禁請求について、連邦検察庁に意見書を提出するよう命じた。検察庁は既にエドゥアルド氏を起訴している。同日付メトロポレス(1)が報じている。

モラエス判事の行った請求は、リンドベルギ・ファリアス下議（労働者党・PT）とタリリア・ペトローネ下議（社会主義自由党・PSOL）からの訴えに応じたものだ。この二人は、クーデターを支持するデモの継続と国外での違法行為の激化を踏まえ、エドゥアルド氏に対し、刑事訴訟法第312条に基づく予備拘禁を求めている。

両下議は最高裁に対し、下院...