130周年記念花展＝リオでいけばな展開催＝ワークショップも盛況

在リオデジャネイロ日本国総領事館（真鍋尚志総領事）とブラジル日本文化協会（ICBJ、ソウハク・ライムンド・セーザル・バストス会長）は、陸軍歴史博物館およびコパカバーナ要塞の協力を得て、展覧会「É tempo de Ikebana（いけばなの時）」を9月18日から28日まで開催した。会期中の週末には、来場者が花を生ける体験ができるワークショップも行われ、各回定員15人の枠はすぐに埋まるほどの盛況ぶりを見せた。

取材した9月27日、ワークショップには年齢も性別も幅広い人々が参加していた。講師の説明とデモンストレーションの後、鮮やかな黄色い菊と紫...