検察庁職員=98%が憲法が定める上限超過=透明性欠く過剰給与が常態化

反汚職を掲げる非政府団体「トランスパレンシア・ブラジル」の調査により、連邦と州の25の検察機関に所属する検察官・検事の98%が、24年に憲法で定められた給与上限である月額4万6300レ(約131万円)を超える報酬を受け取っていたことが明らかになった。違反総額は少なくとも23億レ(約650億4400万円)に達すると6日付オ・グローボ紙など(1)(2)が報じた。
同調査は同団体が主導する、司法制度における報酬の透明化を目的としたプロジェクト「DadosJusBr」の一環として行われ、連邦および州の検察機関25に所属する計1万1656人の給与明細を分析。憲法で定められた...
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