ルビオ国務長官がコンタクト＝近日中に米国での会談を開催

【既報関連】ルーラ大統領が9日、米国のマルコ・ルビオ国務長官が同日、ブラジルのマウロ・ヴィエイラ外相とコンタクトを取ったことを明らかにした。また、外務省もその後、ルビオ氏との電話会談が行われ、ブラジル産品への追加関税について協議するため、ワシントンで対面会談を行う予定と発表したと同日付アジェンシア・ブラジルなど（1）（2）（3）が報じた。

ブラジルと米国は、トランプ米大統領による50％関税発表以来、直接、交渉することさえできずにいたが、9月の国連総会で大統領同士が短時間ながら抱擁を交わして以来、想像を超えるスピードで物事が動き出した。

対話回復の第一歩...