ハロウィンより怖いゾンビ・ウォーク、サンパウロ市で開催

日曜であったために気づかれにくかったが、2日は「精霊の日」の祝日で、サンパウロ市では恒例の「ゾンビ・ウォーク」が行われた。今年もコスプレの達人たちが腕を競い、ホラー映画さながらのゾンビやお化けのメイク、コスチュームで身を固め、市中央部のルーズベルト広場から、レプブリカ、アニャンガバウー地区を行進したが、こういう姿の人たちが何百人も集まり、一斉に行進する様子は、ハロウィンのパレードよりもおどろおどろしくて迫力があり、ファンも多い。この季節のブラジル流の楽しみ方の一つだ。(1)