気候変動で農業生産減少=大豆やトウモロコシでも
気候変動による大雨や干ばつ、雹のため、農業生産に悪影響が出ていると13日付G1サイト(1)が報じた、
ゴイアス州レオポルジーナのパウロ・ロベルト・シュエンベル氏の農園では大豆が芽を出し始めたが、収穫は通常より2カ月遅い26年4月になるという。これは、雹の被害を受け、230ヘクタールの畑の植付けをやり直したからだ。
同州イポラーでは干ばつで種をまくはずの9~10月に雨が降らず、種まきが延期されたことで、大豆農家の計画が狂い、市役所が非常事態を宣言することを余儀なくされた。
干ばつは広範囲で起きており、ゴイアス、リオ・グランデ・ド・スル、マラニョンといった...
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