アルゼンチン=1日最大12時間労働容認へ=労働改革案、上院を通過
アルゼンチンのミレイ大統領が掲げる「労働改革法案」が12日、上院で承認された。1日の法定労働時間を実質的に最大12時間まで延長可能とするなどの規制緩和を盛り込んだ内容だ。同改革に対しては国民の激しい抗議運動が続いているが、政権は経済再生に向けた雇用市場の柔軟化を優先する。12日付G1サイト(1)などが報じた。
上院での採決は12日午前に行われ、賛成42票、反対30票で可決された。法案は今後数日以内に下院での審議に移る見通しだ。本改革の主眼は、雇用契約の柔軟性向上、賃金コストの抑制、解雇手続きの簡素化、および労働権の一部制限にあり、投資環境の抜本的な改善を狙う。
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