ブラジルはラテンアメリカか=4%の自己認識が映す歴史と距離
ブラジルは本当にラテンアメリカ(ラ米)の一員なのか。素朴でありながら根の深いこの問いが、あらためて国際的な関心を集めている。アメリカンフットボールの祭典スーパーボウルの舞台で、プエルトリコ出身の歌手バッド・バニーが喝采を浴び、米国で「ラテン性」を称揚する空気が高まるなか、ブラジルでは自国の立ち位置をめぐる違和感が改めて浮かび上がっている。
BBCブラジルが13日付(1)で報じたところによると、調査では自らをラ米人と定義するブラジル人は4%にとどまった。専門家は、この意識の差の背景に、独立の経緯や対外関係の歴史、さらには欧州との心理的な近さといったブラジル固有の事情...
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