マッキンゼー=「豊かになる前に高齢化する」=猶予は10年、生産性向上急務
ブラジル経済は今、重大な「時間との競争」に直面している。コンサルティング大手マッキンゼー・アンド・カンパニーの分析によれば、同国が本格的な高齢化社会に突入する前に経済的豊かさを実現できる猶予は、今後およそ10年間に過ぎない。生産性の向上と戦略産業への投資を加速できなければ、ラテンアメリカ(ラ米)に向かう新たな投資の波はメキシコや中米諸国へ流出し、ブラジルは成長の好機を逸する恐れがある。同社シニアパートナー、ネルソン・フェレイラ氏の見解を11日付ヴァロール紙(1)が報じた。
フェレイラ氏は、ラ米全体が「豊かになる前に高齢化する」リスクを抱えていると指摘する。人口動態...
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