Literatura
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第80話
一九八八年 大体この頃になるとブラジルの経済も政治もすごいインフレで、コントロールを失っていた。私の...23/11/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第79話
その頃、弟巳知治は友人の山田君兄弟と三人で、今まで経験を積んで来た工場の基礎設計の会社を立ち上げた。...22/11/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第77話
この旅に参加した銀婚組のコチア青年は五十才前後の働き盛りで、事業に大分余裕の出来た連中だった。ならば...18/11/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第76話
第二回目の訪日 さて、一九八六年には六年ぶりに第二回目の訪日を実現させた。これは天理教教祖様没後一〇...17/11/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第75話
一月十五日(火)、昨日は主にサンフランシスコ大河の南側を見たのであるが、今日はその河の北側ペルナンブ...15/11/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第74話
次いで、一九八五年一月八日、ノルデステ視察旅行に出発した。もう少し小型で私達の資金力で夢のかなえられ...12/11/2022
『朝蔭515(9月)号』発刊
515号表紙 朝蔭発行所は9月1日、月刊俳句誌『朝蔭515(9月)号』を発刊した。 『雑詠寿和(すわ...11/11/2022
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第73話
慶君は名古屋に生まれ、母、千容子、兄、洋が家を継ぎ、父は八〇年代の初めに亡くなっている。彼は日本大学...11/11/2022