Literatura
連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第54話
始めての「ふるさと訪問」(慧四十五才・美佐子四十一才) 私が二十五年ぶり、美佐子が二十一年ぶりの訪日...05/10/2022
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第53話
そして松原さん親子四人が私達のシチオにやってきた。一九七九年十月十四日の事であった。 弟・巳知治夫婦...04/10/2022
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第51話
私もバタタ作りや養鶏に限界を感じていた頃で、それもその頃、コチアの下元さんの土地でバラ作りをしていて...30/09/2022
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第50話
長女のるり子は小学校の四年生をバルゼン・グランデの寄宿舎で過ごし、そのあと、当時厳しいしつけをするこ...29/09/2022
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第49話
最初は森田さんからユーカリ材を売ってもらい、それを硫酸銅を吸わせて、それを柱として鶏舎を建てた(註:...28/09/2022
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第48話
どこかの飲み屋で仕事をしていた、と言う事なのでちょっと気になったけど、案外朗らかそうで、子供達に優し...27/09/2022
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第47話
母、ぬいの訪伯と、弟・巳知治の結婚 私達の農場経営も借金から解放されたと言う安堵感もあり、ここで無茶...23/09/2022
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連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第46話
破産状態からやっと立ち直る 一九七〇年になって、少しづつは経営も楽になりつつあったけど、借金の重圧は...22/09/2022
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