《ブラジル》リジア・ファグンデスが死去=女流文学の第一人者
国内では20世紀を代表する女流作家で、ブラジル文学アカデミーの永久会員でもあったリジア・ファグンデス・テレスが3日に亡くなった。98歳だった。3~4日付現地紙、サイトが報じている。
リジアは1923年に、弁護士の父とピアニストの母の娘としてサンパウロ市で生まれた。最初の作品は15歳の時のもので、20歳だった1944年発表の2作目で文壇デビュー。1954年、のちにテレビドラマ化もされた「シランダ・デ・ペドラ」のヒットで注目された。1966年にはブラジル文学の権威であるジャブチ賞を受賞した。
1973年には「軍事政権におけるフェミニズムのあり方」を描いた「アス...
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