特別寄稿=花は咲く――36年ぶりの里帰り=タンポポの如く飛んで異郷に根付く=サンパウロ市 森田幸子

戦後移住者の森田幸子さん(81歳、兵庫県出身)が自分の日記手記を神戸市に住む兄・市位清(いちい・きよし)さんに送ったところ、兄は2020年に日本で『ブラジル60年(幸子さんの日記)』として製本。これが森田さんの故郷兵庫県多可町(人口1万8千人余)の町民文芸誌『たかの風』(年1回発行)第16号(20年3月発行)に特別寄稿として掲載された。それに対して町内外の読者から大きな反響があり、同誌編集委員会に...
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