《記者コラム》戦中度重なる迫害受けた日系学校=泣きながら玉音放送聞いた女生徒
玉音放送聞いて100人が泣き、窓ガラス曇る
今から78年前の8月15日、サンパウロ市のサンパウロ女学院(現赤間学院)では、緊迫した表情の女生徒らが玉音放送の開始を固唾をのんで待っていた。

「赤間みちへ先生に言われて100人ほどの生徒職員が食堂に集まって、小さな短波ラジオから聞こえる玉音放送に耳を傾けたの。みんな戦争中もこっそり日本語を勉強していたし、当然日本は戦争に勝つと思っていた。でも...
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