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《特別寄稿》開国時の日本人の美徳「清き明き直き心」(きよきあかきなおき)=渡辺京二『逝きし世の面影』から学ぶ=サンパウロ在住 毛利律子

15/06/2024

『逝きし世の面影』(渡辺京二著、平凡社、2005年、604頁)
『逝きし世の面影』(渡辺京二著、平凡社、2005年、604頁)

今こそ必読の書『逝きし世の面影』

 「逝きし世」という、葬り去られた時代とはいつのことを指すのか。
 「あのころ…」――それは江戸文明と俗称される18世紀初頭に確立し、19世紀明治期を通じて存続していた、我々の先祖の、絵の様な美しい社会のことである。
 渡辺京二は大著『逝きし世の面影』で、「昭和を問うなら開国を問え。そのためには開国以前の文明を問...

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