《特別寄稿》開国時の日本人の美徳「清き明き直き心」(きよきあかきなおき)=渡辺京二『逝きし世の面影』から学ぶ=サンパウロ在住 毛利律子

今こそ必読の書『逝きし世の面影』
「逝きし世」という、葬り去られた時代とはいつのことを指すのか。
「あのころ…」――それは江戸文明と俗称される18世紀初頭に確立し、19世紀明治期を通じて存続していた、我々の先祖の、絵の様な美しい社会のことである。
渡辺京二は大著『逝きし世の面影』で、「昭和を問うなら開国を問え。そのためには開国以前の文明を問...
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