《記者コラム》ブラジルに残る明治の尊皇思想=教育勅語奉唱するイタペセリカ=現地で聞く「なぜ今も続けるのか」

会館舞台の奥に鎮座する奉安殿
近隣日系住民が元旦に集まって「教育勅語」を奉唱しているのは、世界唯一かもしれない――。サンパウロ市近郊のイタペセリカ・ダ・セーラ(以下イタペセリカと略)文化体育協会(牧山ペドロ会長)のことだ。清和友の会「第4回ブラジル日系社会遺産遺跡巡り」の同行取材で、コラム子は3日に初めて立ち寄った。
会館の舞台上には奉安殿が作られ、菊のご紋が付いた扉を両開き...
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