INSS＝捜査での押収品も賠償に＝カレッカが証言キャンセル

  【既報関連】国立社会保障院（INSS）のジルベルト・ヴァレル・ジュニオル院長が15日、年金や恩給といった社会保障給付金からの不正控除の被害者への賠償資金に連警のセン・デスコント作戦での押収品も利用するとの意向を表明したと同日付G1サイト（1）が報じた。

INSSの不正控除疑惑はINSS職員や年金や恩給の受給者へのサービスを提供する組織なども絡んだ汚職事件で、受給者の了承も得ずに不正に控除した金額や被害者の数は未だに増加の一途をたどっている。

連邦議会の上下両院合同議会調査委員会（CPMI）副委員長のドゥアルテ・ジュニオル下議（社会党・PSD）が10日に...