21日に左派の大規模デモ＝司法保護強化と恩赦法に反対＝クーデター裁判抗議デモ超える

左翼政党がソーシャルメディアで呼びかけたこの抗議活動は、27連邦州都自治区で行われ、特にサンパウロ市のパウリスタ大通りとリオ市コパカバーナ海岸では各4万人以上を動員するなど、連邦議員逮捕を難しくする司法保護（ブリンダージェン）法案や、三権中枢施設襲撃事件に対しての恩赦法（アニスチア）の緊急審議に対する国民の反発を反映したものとなった。同日付フォーリャ紙(1)やG1サイト(2)が報じている。

今回のデモは、PSOL（社会主義自由党）と労働者党（PT）傘下の団体「恐れなき人々」と「ブラジル人民」が共同で、先週1週間のうちに呼びかけたものだ。両団体は、土地なし労働者運動...