食料安全保障5法案発効＝家族農や学校給食を強化

ルーラ大統領が9月30日、第1期ルーラ政権から続く目標の一つである食の安全や飢餓撲滅を進めるため、家族農業を刺激し、最も脆弱な人口層と地域における食料生産と流通を促進する政策等を実施するための食料安全保障5法案に署名し、即日発効したと同日付アジェンシア・ブラジル（1）が報じた。

この日裁可された法令の一つは、1995年に策定された「家族農支援計画（Pronaf）」と、2003年から施行されている「家族農業収穫計画」を法律化したものだ。これらのプログラムはずっと大統領令で規1制されてきたが、法律化されたことで恒久的な取り組みとして統合される。

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