リオ＝バセラール氏、釈放も予備措置＝最高裁モラエス判事が判断

【既報関連】リオ州議会での決定を受け、9日、最高裁のアレシャンドレ・デ・モラエス判事は、ロドリゴ・バセラール州議（ウニオン）の釈放を命じた。だが電子足輪の着用が義務付けられるなどの予備措置が命じられ、リオ州議長は停職のままとなった。同日付G1サイトが報じている。

バセラール氏は3日、9月にリオ州議（当時）のTHジョイアス容疑者に対し、同容疑者が連邦警察から捜査対象となっていることを事前に漏洩したとして逮捕されていた。だが9日、リオ州議会は同氏の逮捕を、全体投票42票対21票の結果で釈放するとの判断を下していた。

この結果、モラエス判事はリオ州議会の決定を受け入れた...