マスター事件=「トフォリ判事は辞職すべき」=ルーラも苛立ちを隠せず=疑惑報道や捜査の失速を懸念
ルーラ大統領が、金融不正疑惑が拡大する「マスター銀行事件」を巡り、最高裁のジアス・トフォリ判事の判断に強い不満を示していることが明らかになった。26日付フォーリャ・デ・サンパウロ(1)紙など複数の国内メディアによると、ルーラ氏は少なくとも3人の側近との私的な会話の中で、同判事について「最高裁の職を辞するか、引退すべきだ」といった厳しい発言をしていたという。
トフォリ判事は、ルーラ第2期政権時代の2009年、当時41歳の若さで大統領個人弁護士から最高裁判事に任命された経緯を持つ。今回のマスター事件を巡っては、同判事が捜査関連の判断を相次いで下しているが、その過程で連...
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