ペルー砂漠が果樹輸出の中核に=イカ急成長の裏で水資源に警鐘
ペルー南部イカの砂漠地帯が、この30年で大規模果樹園地帯へと急速に姿を変えた。かつては降雨がほとんどない不毛地帯だったが、灌漑投資と農業技術の導入により、ブルーベリーやブドウの主要生産拠点となり、農産物輸出は2024年に過去最高を更新した。一方で、地下水の過剰利用を巡る懸念が強まり、地域社会と環境の持続可能性が厳しく問われている。2025年12月7日付のBBCブラジル(1)が報じた。
イカを含むペルー沿岸の砂漠地帯では近年、ブルーベリーやマンゴー、アボカドといった、従来は同国の主力ではなかった果樹栽培が急速に拡大した。太平洋沿岸に沿って南北に細長く広がる乾燥地帯は...
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