震災から始まった母娘のサンバ=リオ最高峰の舞台に立ち続けて18年《寄稿》
2月21日、熱狂の渦に包まれたブラジル・リオデジャネイロのカーニバルは、公式日程の最後を飾る「チャンピオンパレード」で華やかに幕を閉じた。リオ広域で100を超えるエスコーラ(サンバチーム)が活動する中、頂点に君臨するのは上位12校による1部リーグ「スペシャルグループ」だ。さらに、その中から総合得点で選ばれた上位6校だけが、最終日の晴れ舞台に立つことを許される。
創設以来一度も降格したことがない名門サウゲイロは今年、同グループで4位に入賞した。2008年からこの名門で「パシスタ(選抜ダンサー)」として大舞台に立ち続けているのが、神戸市出身の工藤めぐみさんだ。最後の演...
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