上院=最高裁判事巡りCPI設置要求=マスター事件で政治攻勢強まる=司法と議会の緊張高まる
ブラジル政界で、最高裁判事をめぐる異例の政治攻勢が強まっている。金融機関を巡る不祥事「マスター事件」を背景に、上院では判事の関与を調査する議会調査委員会(CPI)の設置要求が提出され、司法と立法の緊張が高まってきた。9日付のヴァロール紙(1)やエスタード紙(2)が報じた。
発端は、アレサンドロ・ヴィエイラ上議(MDB)が提出したCPI設置要求だ。調査対象として名指しされたのは、最高裁判事のジアス・トフォリ氏とアレシャンドレ・デ・モラエス氏で、マスター銀行を巡る不正疑惑との関係を解明することを目的としている。上院でCPIを設置するには議員の3分の1にあたる27人の署...
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