Z世代の間でMPBの人気が再燃

14日付フォーリャ紙によると、1960〜70年代に人気を博したブラジル大衆音楽(MPB)がZ世代(1997〜2012年生まれ)に人気だという。スポティファイの調べでは、2022〜24年はこのジャンルのリスニング総数が47%増えたが、リスナーの大半がその世代だという。この背景には、シコ・ブアルキやミルトン・ナシメントといった当該アーティストたちの若手との共演のほか、SNSを通じての発見、それらの曲をtiktokやインスタグラムで使用することが若者の間で流行りになっていることがあげられているという。(1)