故郷に錦を飾った森田幸子さん=地元文芸誌に手記掲載で反響
「兄のおかげで、まるで故郷に錦を飾ったみたい。でも、錦というより60年ぶりの浦島太郎ですね」――サンパウロ市在住の森田幸子さん(80歳、兵庫県出身)は、最近の出来事を説明しながら、そう言って笑った。
事の起こりは、森田さんが自身の日記手記を神戸市に住む兄・市位清(いちい・きよし)さんに送ったことから始まる。手記を気に入った清さんは2020年に日本で『ブラジル60年(幸子さんの日記)』として手記を...
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