チリ大統領選=第1回で与党辛勝、決戦は右派か=議会では野党勢がほぼ過半数
16日に投開票が行われたチリ大統領選の第1回投票は、現政権の支援を受ける左派のジャネット・ハラ氏が得票率26・85%で首位、極右のホセ・アントニオ・カスト氏が23・92%で次点となり、両者が12月14日の決選投票に進むことが確定した。治安悪化と移民問題が主要争点となる中、右派票の結集が予想され、世論調査ではハラ氏が決選投票で苦戦するとの見方が強いと17日付ヴァロール紙など(1)(2)が報じた。
今回の大統領選には計8人が立候補したが、チリでは大統領の再選が認められていないため、選挙戦は最初から強い二極対立の様相を示していた。チリでは過去10年間で、人口10万人あた...
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