全国でフェミサイド増加=国政レベルで高まる批判
【既報関連】新型コロナのパンデミック以降、増加傾向にある女性に対する暴力や殺人事件の頻発化で、フェミサイド(女性殺人)や女性に対する暴力行為、女性の人権軽視に対する批判や抗議の声が噴出している。
女性故に命を狙われ、暴行を受ける事件多発は年々深刻化しており、24年は1459人の女性が女性殺人の被害者となった。この数字は23年の1449人比で0・69%増えており、1日4人、10万人につき1・34人が女性であるが故に命を失った。(1)
女性殺人が特別な範疇として扱われるようになったのは18年で、それ以降の女性殺人犠牲者は、20年1355人、21年1359人...
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