ボルソナロ前大統領=手術が必要と訴え釈放要請=緊急性を判断する診断命令
連邦警察の特別室で服役中のボルソナロ前大統領の弁護団が9日夜、しゃっくりと片側鼠径ヘルニアの手術のため、前大統領を釈放するよう、アレッシャンドレ・デ・モラエス最高裁判事に要請したと10日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
弁護団は、前大統領の健康状態は悪化しており、担当医が勧める2種類の手術を受けるため、速やかにDFStar病院に入院させる必要があると申し出た。
弁護団によると、担当医が勧めているのは、しゃっくりの治療のための手術と片側鼠径ヘルニアの手術だ。入院期間は5~7日間となるという。
弁護団はそれに合わせ、自宅軟禁への切り替えも再要請した...
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