三つの世界のあいだで=第1回=10年ぶりのブラジル訪問=ドイツ在住 児島阿佐美
ブラジルは不思議な国だ。
関わると振り回されるのに、距離を置くと気になって仕方がない。まるで思春期の恋愛のようだ。
ドイツへ移住して10周年目となった今年11月、初めてブラジルを再訪した。友人の住むボゴタを経由し、サンパウロ、そしてドイツ移民のゆかりの地、フロリアノポリスへ。
結論から言うと、3週間弱の滞在は想像以上に実り多きものとなり、「絶対また来よう」と心に決めた。初めて南米の地を踏んだドイツ人の伴侶もすっかり気に入り、「南米を将来の拠点にできないか」などという話まで飛び出した。
正直、ブラジルにこれほどサウダーデ(郷愁)を感じるとは思ってもいなかった。なにし...
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