おしゃべりパパガイオ
年がら年中、「舌禍」に事欠かないボルソナロ大統領が11日、またも物議を醸した。大統領は同日朝、大統領官邸の近くでの支持者との会話の中で、かねてから強く対立しているマラニョン州のフラヴィオ・ジノ氏のことに言及し、「共産党の政治家はどうしてデブが多いのだろうな。北朝鮮やベネズエラもだしな」とからかった。これを伝え聞いたジノ知事は、「仕事をしろ!」と一喝した。人の悪口を言う前に、ミナス州の水害やオミクロン株の感染爆発でやるべきことは山積みのはずなのだが。なお、ジノ知事は昨年、共産党からブラジル社会党に移籍している。
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ボルソナロ大統領は11日、昨年の...
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