レザ・パトリア作戦=「襲撃者を入れさせろ」=無抵抗指示した軍人逮捕
22日、連邦警察によるレザ・パトリア作戦第12弾が行われ、1月8日の三権中枢施設襲撃事件の起こる前から襲撃者を中枢施設の中に入らせるように指示していた軍警が逮捕され、3カ所での家宅捜査も行われた。同日付G1サイト(1)などが報じている。
唯一の逮捕者は軍警少佐のフラヴィオ・シルヴェストレ・アレンカール容疑者だ。同容疑者は昨年12月20日に「オフィシアイス・PMDF」と呼ばれる軍警同士で交わされたメッセージのやり取りで、「最初の抗議活動では襲撃者たちを議会の中に入れさえすれば良い」との発言を行っていた。軍警たちはこの時、やがて起こり得る抗議活動に関するメッセージ...
有料会員限定コンテンツ
この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。
認証情報を確認中...
有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。
PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。