リベルタドーレス=パルメイラスが決勝Tに=コリンチャンスは脱落決定
サッカーのリベルタドーレス杯は6〜8日にグループリーグ第5節が行われ、パルメイラスが決勝トーナメント行きを決めたが、コリンチャンスの脱落が決まった。7日付UOLサイトなど(1)(2)が報じている。
7日に本拠地アリアンツ・パルケで行われたバルセロナ・グアヤキル戦で、パルメイラスは前半に2点を奪われる厳しいたち上がりだったが、前半46分にグスターヴォ・ゴメスのゴールで1点を返すと、後半25分には逆転。後半41分には16歳のエンドリックがダメ押し点を決め、4―2で勝利。エンドリックは16歳10カ月で、同杯でのゴールの早さで、ロドリゴやヴィニシウス・ジュニオル(共にレアル・マドリッド)やロナウドの17歳を超えた。
これでパルメイラスはもう1節を残した段階で、決勝トーナメント進出を決めた。
一方、コリンチャンスは7日、敵地エクアドルで臨んだインデペンディエンテ・デル・ヴァジェ戦で、前半にオジョスに立て続けに2点を奪われると防戦一方となり、シュートを3本しか打てない劣勢のまま、0―3で完敗。これでコリンチャンスはグループEで2位以上に入れないことが決定し、脱落した。