セレソン、17日にギニアと親善試合=W杯後の初勝利なるか
サッカーのブラジル代表の親善試合は欧州への遠征の形で行われ、初戦となる17日はギニアとの試合となる。14日付グローボエスポルテ(1)が報じている。
この日に予想されている先発はキーパーがアリソン、センターバックがミリトンにマルキーニョス、右サイドバックがダニーロまでは従来通りの布陣だが、左サイドバックにフラメンゴのアイルトン・ルーカスがテストされる。
中盤もカゼミロ、パケターはいつも通りだが、そこに初招集のジョエリントン(ニューキャッスル)が入る。フォワードはヴィニシウス・ジュニオル、ロドリゴのレアル・マドリッドのコンビに、センター・フォワードにリシャルリソンを据えた布陣だ。
チッチ氏の後任監督が決まっていないため、今回もU20監督のラモン・メネゼス氏が代行指揮をとる。3月に行われたW杯後の初戦となるモロッコ戦は若手中心の布陣で敗戦したが、今回は通常に近い招集となっている。
ギニア戦はスペインのバルセロナのRCDEスタジアムで16時30分から行われ、グローボ局で生中継される。20日にはポルトガルのリスボンでセネガルとの対戦が予定されている。