リオ市=コパカバーナで万引き試みる=フランス人男性を現行犯逮捕
14日、リオ市の富裕地区で20歳のフランス人男性が土産物店から貴金属類を盗もうとして現行犯逮捕された。15日付G1サイト(1)が報じている。
事件が発生したのは14日、リオ市南部の富裕地区コパカバーナで、観光客相手の土産物店の店員が、不審な動きをしている客がいると警察に通報したため、同地区専門で巡邏活動などを行っている軍警が急行した。
軍警は店の入り口で待機していたが、警察の動きを察知した男が逃げ出そうとしたため、女性店員が「捕まえて」と叫んだ。
逮捕されたのは、ヴィクトル・セバスチエン・ビヨンという名前で20歳のフランス人ということ以外、何もわかっていない。
警察によると、同容疑者が隠し持っていた金のネックレス一つとブレスレット二つは、2万3千レアル相当の品だったという。