オスカー・ノミネート女優も劇場強制立退に反対
2025年8月22日
20日にサンパウロ市が行った中央部ルスのコンテイネル劇場の強制立退は演劇関係者に強い波紋を投げかけているが、今年のアカデミー賞で主演女優賞にノミネートされたフェルナンダ・トーレスも同日、リカルド・ヌーネス・サンパウロ市市長に対し、現在の場所での同劇場存続を強く求めた。フェルナンダは同劇場が地域や演劇界に与えてきた影響や功績を主張し、「市が提案した新しい場所は劇場側の求めるものを満たしていない」と語っている。この声は市長に届くか。(1)
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