サンパウロ州海岸部=マゼランペンギンが大量死=死体の総数は730羽以上

サンパウロ州南岸沖のコンプリーダ島で730羽以上のマゼランペンギンが座礁し、大量死しているとの報告が行われた。22日付フォーリャ紙(1)(2)などが報じている。
ペンギンの大量死は、カナネイア調査研究所(IPeC)のモニタリング調査で明らかになった。個体数は8月15日から数えてきたもので、当初は650羽以上とされていたが、22日午後の時点では730羽以上に増えている。
現時点ではペンギンの死因を特定するのは不可能だが、IPeCは、長距離移動、餌の確保の難しさ、寄生虫感染病、感染症、漁業との関わりなどが原因として考えられるとしている。
IPeCは、ペンギンその他の海...
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