ルーラ大統領=セントロン閣僚に忠誠要求=政権擁護しないなら「辞職を」

ルーラ大統領(労働者党・PT)は26日に開かれた閣僚会議で、中道勢力のセントロンに所属する閣僚に対し、政権への忠誠を明確に示すよう強く求めた。公の場で政権を擁護しない閣僚らの姿勢に不快感を示し、支持できないならば「辞職すべき」と示唆したとフォーリャ紙(1)など地元紙が報じた。
ルーラ大統領は会議終盤の演説で、ウニオンと進歩党(PP)の閣僚に対し、所属政党が主導する反政府の動きに対していかなる立場を取るのかを明確に示すよう求めた。
具体例として挙げたのは、19日に開かれた両党による政党連立(フェデラソン)の承認イベントで、そこに出席していたタルシジオ・デ・フレイタス...
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