８失点屈辱敗退の監督、翌日解任に

　サッカーの全国選手権1部のヴィトーリアは26日、ファビオ・カリーレ監督を解任した。同チームはこの前日、フラメンゴを相手に8失点という、同選手権で41年ぶりとなる記録的大敗を喫したばかりだった。カリーレ監督といえばコリンチャンスやサントス、さらには中東のクラブも率いたこともある実績のある監督だが、それほどの人物でも、たった1試合、無様な試合を行っただけで首が飛ぶ。これもまた、ブラジル・サッカー界ではよくある話だ。(1)