トカンチンス州=バルボーザ知事に停職命令=コロナ禍下の公金横領疑惑で
高等裁判所は3日、トカンチンス州知事のヴァンデルレイ・バルボーザ氏(共和者・RP)に対し、6カ月間の停職処分を下した。同日付G1サイト(1)が報じている。
この決定は高等裁のマウロ・カンベル判事による司法判断で、即日発効する。司法判断の内容は、同日中に高等裁の特別審理でも承認された。(2)
停職処分が下ったのは、バルボーザ氏がこの日、連邦警察の捜査対象となったためだ。今回の捜査はパンデミックの期間中の公金流用に関するもので、連警によると、州の被害額は7300万レアルに及ぶという。
バルボーザ氏はこの犯罪のリーダー格との嫌疑がかけられている。連警によると、流用資金の...
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