site.title

《記者コラム》クーデター審理で=唯一意外に感じたこと

2025年9月19日

2022年12月のブラガ・ネット氏(Reproducao)
2022年12月のブラガ・ネット氏(Reproducao)

最高裁でのクーデター疑惑審理が先週11日に終了した。ボルソナロ前大統領が27年3カ月の実刑判決を受けたことは記憶に新しいところだ。

ボルソナロ氏をはじめとする主犯格8人に対する判決は、アレッシャンドレ・デ・モラエス判事の予てからの言動や、第1小法廷の判事たちの傾向から考えるに意外なものではなかった。

だが、コラム子の予想とたったひとつ違ったことがある。今回はそのことについて語りたい。

コラム子の目には、このクーデター疑惑で最も問題のある人物はヴァルテル・ブラガ・ネット氏と映っており、最も重い刑を受けるとすれば同氏だと思っていたが、ボルソナロ氏より短い26年間の実刑...

会員限定

有料会員限定コンテンツ

この記事の続きは有料会員限定コンテンツです。閲覧するには記事閲覧権限の取得が必要です。

認証情報を確認中...

有料記事閲覧について:
PDF会員は月に1記事まで、WEB/PDF会員はすべての有料記事を閲覧できます。

PDF会員の方へ:
すでにログインしている場合は、「今すぐ記事を読む」ボタンをクリックすると記事を閲覧できます。サーバー側で認証状態を確認できない場合でも、このボタンから直接アクセスできます。

Loading...