中西部以南=寒冷前線と強風で被害=サンパウロ市で58万戸停電も

22日付G1サイト(1)によれば、サンパウロ州防災局は22日午後、州都とサンパウロ市大都市圏において突風を伴う暴風雨の警報を発令した。同大都市圏では倒木や屋根の落下が報告され、停電も発生。電力会社エネルが午後発表した速報では、約58万戸が停電。サンパウロ市南部のコンゴニャス空港では到着便7便、出発便3便が欠航となった上、7便が他の空港へ迂回された。
ブラジルは22日15時19分から暦の上の春に入ったが、南部3州では20日から寒冷前線と大西洋南部で発生したサイクロンによる突風や豪雨などによる被害発生と21日付アジェンシア・ブラジル(2)(3)などが報じた...
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