ボルソナロ前大統領も収監か? パプーダ刑務所の問題点
フォーリャ紙によると、連邦直轄区のパプーダ刑務所の環境劣悪化が問題になっているという。同刑務所はブラジリアから20キロの所にあり、漏水、換気不良、腐敗した食品による悪臭などの問題がある。その上、高齢者用の棟は定員オーバーの超過密状態となっている。野党側は現在、ボルソナロ前大統領(70歳)に対する恩赦を求める声を強めているが、背景にはこの刑務所で27年3カ月の実刑を受ける可能性を避けさせたいとの意向も働いている可能性がある。(1)
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