上院委員会=所得税減免税案を承認=下院は1日に審議予定

上院の経済問題委員会(CAE)が24日、26年から、月額5千レアル(年間6万レ)までは所得税を免税とし、月収7350レまでの場合も税率を下げる法案を承認したと同日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。
5千レまでの所得税免税はルーラ大統領の選挙公約の一つで、支持率向上のための政府計画の一つでもある。また、所得税の減免税は財政均衡法に沿った財政運営や来年度の予算案審議にも関連する一大関心事で、ハダジ財相は所得税免税の行方を見守るために、国連総会に出席するルーラ大統領への同伴を見送った。
24日に上院のCAEが承認した法案は、現在は2最低賃金にあたる...
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