外食産業=8月は赤字の店16%=パンデミック以降最低に

ブラジル・バール・レストラン協会が26日、8月の業績が赤字だった店は16%で、新型コロナのパンデミック以降で最低だったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
同協会によると、8月は赤字だった店は16%のみで、黒字が43%、安定が40%だった。
同協会のパウロ・ソルムッシ会長によると、赤字の店の減少はバールやレストランが経済状況に対応できるようになってきた証拠で、コロナ禍以降、非常に深刻な状態にあった業界が回復し始めたことを示していると評価。店主や経済に愁眉を開かせる、大切な変化だと語った。
また、8月の売上が7月を上回った店は39%で...
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