サンパウロの拠点駅、ルス駅で爆音騒ぎ

9月30日朝、サンパウロ市中央部ルス駅で爆音が鳴り響き、駅構内にいた人たちがパニックに陥った。現場証言によると、これはある男性が所持していた携帯電話のバッテリーが爆発したことで起こったものだという。爆発による負傷者は出ておらず、所有者の男性も手当てを受けただけで、すぐに解放された。バッテリーは男性のリュックサックの中にあったといい、爆発の理由はまだ判明していない。爆発現場の管轄のCPTMは速やかに現場を封鎖し、利用客を避難させており、電車の運行に影響は出なかった。(1)